第73回鈴木鎮一記念館コンサートが2012年7月22日(日)に本会出身のヴァイオリニスト、中村静香さんをお招きし行われました。
当日は山崎早登美さんのピアノとともにブラームスとモーツァルトのソナタを演奏され、またシューベルトの「アルペジョーネ・ソナタ」はヴィオラで演奏され、満員の会場から暖かい拍手がおくられました。
中村さんはテンチルドレンの一員として参加した海外演奏旅行(※)の思い出などを語ってくださいました。また会場にはその演奏旅行に同行された方々もお見えになり、当時のお話などをされ交流を深めていました。
中村さんは毎年「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」に出演されていて、今年も8月からメンバーとして参加されます。
※スズキ・メソードの10名の子どもたちが、1960年代から30年間にわたってアメリカ・ヨーロッパ・アジアで演奏を行った
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